ソーシャルワーク

じかん社は「ソーシャルワーク」を広め、多くの人が、あたりまえに日常に取り入れられる地域社会をめざしています。

人が抱える困りごとは、個人の問題ではなく、家庭や地域、制度、社会の有り方が大きく影響します。

ソーシャルワークは、個人の尊厳や権利を尊重しながら、その人が大切にしている思いや、持っている可能性が広がるよう、人と環境に働きかける学問であり、実践です。

ソーシャルワークをもっと身近に広め、多くの人がそれぞれの立場でソーシャルワークを取り入れることで、個人も、地域も、社会全体も、より発展していきます。

そのため、日々の実践を重ねつつ、普及・啓発活動、教育を様々な人や機関と協働して行います。

駄菓子屋こどもや

じかん社の事務所のお隣には、駄菓子屋があります。

ここは、地域の子どもたちと、自然に出会える場所として始まりました。羽黒小の子どもたちや中学生、近くの幼稚園・保育園の子どもたち、地域の大人たちが、ふらっと立ち寄って出会える「ソーシャル駄菓子屋」です。

駄菓子を買うだけでなく、カードゲームをしたり、おしゃべりをしたり、学年や年齢をこえて自然に関わりが生まれています。

駄菓子屋には、地域の人でもあり、子育て支援の専門家でもある人がいます。子育て支援センター等での経験があり、子どもたちからは「駄菓子のせんせい」と呼ばれています。子どもたちが日常の中で出会う学校の先生と親以外の大人として、子どもたちと関係性をつないでいます。

コミュニティハウスはぐろ・う

地域の空家を活用して、子どもも大人も豊かにつながれる場所をつくりたい。そんな願いで同じ地域の大人たちが一緒になって、甲府市の空き家活用事業として立ち上げた手作りの場所が、「コミュニティハウスはぐろ・う」です。

はぐろ・うの「う」には、「一緒に~しよう」、英語のlet'sの意味が込められ、羽黒小学校のあるこの地域の「はぐろ」に『であう・つどう・おこなう』の「う」を付けて活動しています。

身近な地域での活動の発信・共有の場、多世代が集い語り合える場、女性や子どもたちをはじめ様々な人たちの活動を応援する場を目指しています。

キッチンでは、子ども向けの料理教室など、食を通した活動を、多くの人が集えるコミュニティスペースでは、様々な地域の活動が行われています。

一般社団法人じかん社

私たちは、介護支援だけを行う事業所ではありません。

地域の中に場をひらき、人と人との関係の中で、それぞれの暮らしがかたちづくられていくことを大切にしています。

「制度」だけでなく「つながり」も含めて考えていくこと。

それが、じかん社のあり方です。